鎌谷クラブさんとの二試合目は、Aチーム(上級生)での試合。この写真を見るとYBBLの試合みたいですww 反対側のA面で試合してました。


初回、キャプテンが試合を見ていた全員の度胆を抜く衝撃の三塁打で幸先よく先制。



その後は、同点に追いつかれ、また引き離し、また追いつかれるという緊迫した展開。一時は、1点リードの展開が続いたのですが、結果は悔しいサヨナラ負け。スコアは4-5でした。


先発ピッチャーはよく投げていましたが、疲れからか終盤コントロールを乱し、フォアボールと送球エラーが重なり追いつかれ逆転を許しました。


時間切れの最終回には、下級生たちの頑張りでなんとか同点に追いつきましたが、その裏にもミスが絡んで失点し敗退。練習試合だったにも関わらず、負けて泣き崩れた上級生の姿が印象的でした。

送球エラー

勝負を決めてしまったのは、送球エラーでした。


「送球エラーは失点とか、試合を決めてしまう大きなミスにつながることが多いよ。」と事あるごとに選手には伝えて、その分、送球練習の時間を多く取っています。


それでも、ミスは起こるものです。高いレベルで野球をやっている選手だってミスをします。子供たちがミスをするのは当たり前です。責めることはできません。


ミスをして悔しい気持ちは十分にわかります。でも、起きてしまったことを悔やむだけでなく、どうしたら次に失敗しないで済むのかを考えましょう。


ミスを防ぐためには、4つの要素が必要です。

  • 技術を高める
  • 集中する
  • 先の展開を予想する
  • やってきたことに自信を持つ


  • 全て、練習と試合を通して身に付けることができます。

    前に進んでいこう

    チーム創立初勝利はお預けでしたが、Aチームで戦ったのはまだ2試合目。下級生が半分以上のチームでよく戦ったと思います。


    公式戦デビューはまだ先。前を向いて準備していきましょう。


    あと、ベンチワークの自戒を込めて備忘録として残しておきます。


    今回、ピッチャーの球数をみて継投のタイミングを決めましたが、あと1回早く変えていれば違う展開になっていたかもしれません。球数だけでなく、顔色をみて精神的な疲労度も考慮にいれないといけないと思いました。


    鎌谷クラブさん2試合ありがとうございました!


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    Yokohama Blaze

    横浜市南区少年野球チームの横浜ブレイズです。できたばかりのチームですが、スタッフはみんな経験豊富で、子供と野球が大好きです。 子供の特性を理解して練習スケジュールを組み、楽しく愛情をもって丁寧に指導します。