21世紀カップ新人戦準決勝

3連休最終日は、暑いくらいの秋晴れ。
 

チームも代替わりが行われ、これからは5年生チームの活動が主体になりますが、そんな中で行われた21世紀カップ新人戦の準決勝。
 

相手は、平戸イーグルスさんでした。
 

平戸イーグルスさんといえば、横浜市だけでなく、神奈川県でも名前が知られる超強豪チーム。言わばラスボスです。
 

それもそのはず、毎年行われる神奈川県の大きな大会では、そのほとんどで上位に進出し、数多くの優勝旗を手にしています。
 

2024年には、子供たちの甲子園として知られる「全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント高円宮賜杯」でベスト8の成績を収めるなど、その実力は全国レベル。
 

ブレイズにとっては格上中の格上です。
 

過去、Aチーム、Bチームともに何度か対戦経験はありますが、ほどんどがコールド負け。
 

今年の5年生チームも半年ほどまえに対戦して、そのときは0-7で敗れています。
 

そんな強いチームとの試合でしたが、その結果は…。
 

試合結果

横浜ブレイズ 5  –  2  平戸イーグルス

チーム 1回 2回 3回 4回 5回 6回 合計
横浜ブレイズ 1 0 3 0 0 1 5
平戸イーグルス 0 0 0 1 0 1 2

 

なんと、見事に勝っちゃいました。ヤバッ!
 

ピッチャーが丁寧にコーナーをつき、ヒットは打たれましたが、守備では大きなミスがなく、平戸イーグルスさんの強力打線を2点に抑えることができました。
 

攻撃では、3番の選手が大活躍。先制のスクイズ、中押しのツーランホームラン、ダメ押しのソロホームランと1人で4打点。すごかったです。
 

今、しみじみと思うこと

横浜ブレイズは、2018年2月生まれのチームです。
 

野球が好きで、子供が好きで、一生懸命が好きなオジサン7人が集まってつくりました。
 

なんのあてもなく始めたものですから、最初は選手ゼロ人。
 

参加者が誰もいない体験会のグラウンドで、「これからどうなるんだろう?」と心細くなったのを覚えています。
 

それから、選手たちが集まって喜んで、初勝利で大喜びして。
 

色んな嬉しいことがあったけど、今回、平戸イーグルスさんに勝った喜びは格別です。
 

平戸イーグルスさんは、横浜の少年野球関係者にとっては、それだけ大きな存在なんです。
 

もっと高く

最初は1勝することがブレイズの夢でした。
 

それが公式戦で勝つことに変わり、強いチームと互角に戦えることに変わり、そして今日、越えられなかった大きな大きな壁を、選手たちが乗り越えてくれました。
 

あの日、誰もいないグラウンドで途方に暮れていた僕らが、今、こんな景色を見られるなんて本当に幸せです。
 

でも、僕たちはもう夢を掴んだのでしょうか?
 

初めて勝ってみて、平戸イーグルスさんの凄さを改めて感じました。
 

抜けたと思った打球がアウトになってしまう。甘いコースに投げればたちまちヒットを打たれてしまう。
 

たった1回勝っただけ。実力は断然向こうが上です。10回対戦したら間違いなく負け越してしまうでしょう。
 

だから、止まってられません。止まっていられるわけがないんです。
 

7年かけて、1歩ずつここまで登ってきました。ならば、もっと高いところへ行けるはず。
 

横浜ブレイズの挑戦は、まだまだ続きます。
 

選手たち、保護者の方たちと一緒に、まだ見ぬ景色を見るために。
 

次は決勝戦です。
 

そしてその先へ。さあ、行こう。もっと高いところへ。