南区春季大会に負けてしまい、残る大会は「南区秋季大会」、「YBBL秋」だけとなったブレイズAチーム。
コロナ禍で少なくなってしまった実戦経験を補うため、毎週できるだけ練習試合を入れています。
この日の練習試合の対戦相手は、同じ南区の白妙クラブさんでした。
白妙クラブさんは、なぜか因縁があるチームで、昨年ブレイズAチームが公式戦にデビューした時の対戦相手(1-11で敗戦)であり、その後すぐにあった新人戦一回戦の相手(1-8で敗戦)でもありました。
これまで大差の負けばかりで一度も勝ったことがありません。(先日公式戦初勝利したので当たり前なのですが)
ちなみに白妙クラブさんと対戦したデビュー戦のブログはこちら。新人戦のブログが見当たらないんですよね・・・。サボって書かなかったんだな。
https://blaze.yokohama/results/minami-ku-shirotae-club/
リベンジしたかったですが、結果は4-4の引き分けでした。
ブレイズ|0 1 1 2 0 | 4
白妙クラブ|1 0 1 0 2 | 4
昨年の秋に1-8で負けた相手に引き分けたのだから少しは成長しているともいえるのですが、相手の身体の大きなキャプテンが怪我で欠場していました。
白妙クラブさんがベストメンバーだとしたら・・・。引き分けられたかどうか怪しいですね。
軟投派のサウスポーに翻弄される
白妙クラブさんの先発は2番のサウスポーの選手でした。
速球で抑えるタイプではなく、一見打てそうに見えますが、球速を変えたりコーナーを突いたりする投球に、ブレイズ打線は翻弄されっぱなし。
ボールを捕らえることができずに、初回はいきなり三者連続三振で終了。
その後も5回までで、毎回の10三振。
死球が1つありましたが、ブレイズが選んだフォアボールは1個だけ。コントロールのよい相手投手を崩すことができませんでした。
制球を乱し失点を重ねる
無駄な四球を出さない相手ピッチャーと比べて、この日投げたブレイズのピッチャーが与えた四死球は、二人合わせて7個。
相手の下位打線は明らかに低学年の選手なので、打ち取れる可能性が高いはずですが、それでもストライクが入らないのでフォアボールで出塁させてしまいます。
フォアボールで溜めたランナーをタイムリーヒットやエラーで返してしまい、5回には同点に追いつかれ試合終了。ぴりっとしない試合となってしまいました。

Yokohama Blaze

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