前回、創立3年目で初めて公式戦に勝利して一回戦を突破して、迎えた南区春季大会の二回戦。
相手は清水ヶ丘ジャイアンツさん。南区のみならず、横浜市でも常に大会の上位に進出する強豪チームです。昨年は、横浜市にある200以上のチームが参加するYBBL春で見事優勝。ベイスターズジュニアに二人も選出されています。
一方、ブレイズは公式戦通算1勝しただけのチーム。これほど実績のある強いチームと試合をするのは初めてです。
戦前から不利な展開が予想されましたが、試合をするからには勝つためにやるべきです。ちゃんと準備して、試合に臨みましたが・・・。
結果は、0-10の4回コールド負け・・・。
ブレイズ|0 0 0 0 | 0
清水ヶ丘|4 0 2 4 | 10
相手ピッチャーに手も足も出ず。出たのはため息くらいでしたww
いやー、マジで強かったです。
ボールが前に飛びませんでした
清水ヶ丘ジャイアンツの迫力のある上位打線もさることながら、相手エースに完璧にやられました。
練習試合では好調だったブレイズ打線ですが、前に飛んだのがピッチャーゴロ1本だけ。ファールを含めて、試合中にバットにあたったのはなんと4回だけです。
フォアボールをひとつ選びましたが、その他は全部三振。コールドゲームで4回までしかやっていないのに11三振ですから、いかに一方的だったことがわかると思います。
強力打線を抑えきれず
相手ピッチャーがよければ、簡単に点を取ることができません。そんな時は守って守ってロースコアの展開に持ち込んで、ワンチャンスに掛けることになりますが、相手強力打線を抑えることができませんでした。
初回先頭バッターにいきなり打たれ、動揺したのか次のバッターにデッドボール。ランナーを溜めたあとに、センターオーバーのツーベースを打たれます。
その後もボークがあったり、フォアボールもあったり、守備もイマイチだったりで初回に4失点。ズルズルと失点を重ねて結局4回までに10点を取られてコールド負け。これで春の大会は終了。6年生に残された大会は南区秋季とYBBL秋となってしまいました。
実力差をこれでもかというくらい見せつけられた試合でしたが、横浜市でもトップレベルのチームになんとか食らい付こうと、選手達は必死で頑張りました。
ランナー三塁のケースで内野ゴロで簡単に点をやらないなど、ところどころで練習の成果が見られてよかったです。
それにしても、野球はやっぱりピッチャーですね。柔軟とジャンプトレーニングで、ピッチャー陣をもっとイジメなくてはと心に誓うのでしたww
Yokohama Blaze
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