3年生8名、2年生6名、1年生9名と下級生の人数はかなり充実しているブレイズ。来年のBチームの主力となる3年生に経験を積ませるために、三年生以下を対象とした大会の横浜隼人杯にエントリーしました。
今シーズンのBチームは、上級生が多いチームとの対戦が多く、苦戦を強いられてきました。でもこれからは、そんな言い訳はもう通用しない同年代同士のチームとの戦いになります。
予選リーグは、本郷ムサシさん、前田グリーンスターズさんと同組のGブロックとなりました。このブロックから2チームがトーナメントに進出できます。
3チーム中2チームが決勝トーナメントに行けるということは、1勝1敗でもいいわけです。
ということで迎えた本郷ムサシ戦でしたが、結果は1-15の惨敗 (-_-)
ブレイズ|0 0 0 1 | 1
ムサシ |5 2 1 7 | 15
相手は確かによく打つチームで、ライナー性の当たりをバンバン打たれていましたが、それでも4回までに5つのエラー、6つの四死球があればどんなチームが相手だとしても勝てるわけがありません。
毎回得点され15点の大量失点。攻撃もヒットは1本と全く手も足も出ずコールド負けでした。
そして、残るリーグ戦にも負けて二連敗。今年の横浜隼人杯は、あっという間に予選リーグ敗退で終了しました…。
自主的な一生懸命にあふれるチームになろう
今シーズン試合に出ていた3年生も多く、経験はそれなりに積んできたはずですが、それでも全く相手になりませんでした。
少しうまくいくイニングがあっても、そのうちミスが出て誰かが不貞腐れる。それがチーム全体に波及して、大量失点につながり、最後はグダグダになって負ける。
こんなことが当たり前になっている今の状況はやっぱりおかしいです。
野球を楽しむことは大切です。みんなが楽しそうに、ニコニコ笑いながら練習をする姿を見ているのは、指導者として幸せを感じます。
でも、競技として野球をしている限り、勝とうと思って試合に臨むべきです。それもスポーツの楽しみ方のひとつでしょう。
ブレイズは「楽しくて強いチーム」になろうとしています。どうすればそうなるのかといえば「一生懸命」やればいいんだと思います。
しかも「強制された一生懸命」ではなく「自主的な一生懸命」が必要です。
まだやり方がわからず暗中模索していますが、「自主的な一生懸命」があふれるチームにしたいと思っています。

Yokohama Blaze

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