コロナ禍の中で行われている、2021年YBBL春季大会。
ブレイズが重視する大会ではありますが、本大会は1回戦で負けてしまい、第二代表決定トーナメントに回りました。
もう負けることが許されない第二代表決定トーナメントですが、先週行われた1回戦には勝つことができました。
このまま波に乗りたいところで迎えた2回戦。相手は、横浜フューチャーズさん。
先週の試合の反省を活かし、機動力を発揮できる打順に入れ替えて臨みました。
その結果は・・・
横浜ブレイズ |2 0 2 0 1 0 |5
フューチャーズ|0 0 0 3 5 × |8
一時は4点をリードするも、ひっくり返され5-8で敗戦。これで2021年YBBL春は敗退が決まりました。
優勢に試合を運んでいても、ビッグイニングを作られて負けるという、何度も繰り返しているパターンで負けてしまいました。
とても悔しいですが、これが今の実力です。現実はありのままに受け止めなくてはなりません。
前半を凌ぐも後半に崩れる
初回、先頭打者がセンターへのヒットで出塁。すかさず盗塁を決めて、チャンスを広げます。
2番バッターは、いい当たりのファーストライナーで倒れますが、続く3番、4番が連続タイムリーツーベースで早くも2点を先制します。
3回も、デッドボール、内野安打で出したランナーをダブルスチールで進め、3番の内野ゴロ、5番のタイムリーヒットで2点追加。試合を優位に進めます。
一方、先発ピッチャーは、あまり調子がよくなかったようです。前回の試合では、無四球と安定していたコントロールが定まりません。初回、二つのフォアボールでランナーを出してしまいます。
バタバタしかけましたが、パスボールをキャッチャーがうまく処理して本塁でアウトにするなど、相手の走塁ミスもいくつかあり、なんとか3回まで零点に抑えました。
しかし、問題なのはここから。
不安定だったコントロールが4回にさらに悪くなります。連続でフォアボールを出し、盗塁でランナーを進められ、パスボール、タイムリーで点を取られる。
後を受けたピッチャーも相手の勢いを止めることはできず、結局5-8で痛い痛い逆転負けです。
この敗戦で、6年生にとっては秋に行われるYBBLが、最後のチャンスとなってしまいました。
小学生時代は野球人生のほんの入り口にしか過ぎませんが、そこで努力して結果につなげることができれば、人生の経験値が大きくあがります。
少しでもよい結果につながるように、選手も保護者も楽しい思いができるように頑張りましょう!!
Yokohama Blaze
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