納会が終わり新キャプテンや背番号が発表されて、そろそろ年末モードのブレイズですが、年明け早々に決まった南区新人戦準決勝に向けて、少しでもチーム力をあげておきたいところ。
今回は南生田ウイングスさんとの練習試合でした。
南生田ウイングスさんは、少年野球の全国大会でもある高円宮賜杯に神奈川県代表として出場した経験もあり、県下では強豪チームとして知られています。
更に強いだけでなく、古い習慣に捕らわれず、最新の練習方法や教育を実践しているチームに贈られる「ベストコーチングアワード」のトリプルスターを獲得した強さと育成の両立を実現しているチームです。
実際、試合前の南生田ウイングスさんのアップの様子が素晴らしかったです。
短いダッシュを繰り返すことや、動的ストレッチを取り入れるなどとても理にかなっており、更に短い時間で済ますなど参考になる点がたくさんありました。
ブレイズは時間がなかったこともあり、ストレッチをかなり省略したアップになってしまいましたが、そのへんはちゃんとやらないといけないですね。
試合は、5年生以下2本、4年生(9人揃わなかったため、5年生が2人出場)1本の計3本。
1試合目5年生以下
ウイングス|0 0 0 0 0 0 |0
ブレイズ |5 3 3 0 0 × |11
2試合目5年生以下
ブレイズ |0 1 1 2 0 1 |5
ウイングス|0 1 0 0 0 0 |1
3試合目4年生以下
ウイングス|0 0 0 3 |3
ブレイズ |2 1 1 2 |6
時間切れ終了
結果としては、3つとも勝つことができてよかったです。
簡単に点を取られなくなった投手陣
3試合で7人のピッチャーが投げましたが、みんなよく投げてくれました。
特に5年生の試合では、12回を4人で投げて1失点ですからとてもよかったです。
点を取られなくなった要因は、制球がよくなってきたこと。
チーム全体の数値を昨年度と比較してみると・・・
被打者あたりの与四死球率を表すBB%は、17.6%から15.3%に減少。
1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値であるWHIPは、1.64からなんと1.2まで減少しています。
改善点はまだまだたくさん
ということで、強豪チームに3連勝できたことはよかったですが、サインの見落としや見間違いもまだまだ多く(特に4年生)、改善点は山積されてます。
ランナー1,2塁の際、ショートゴロで2塁ランナーが走らないなど、5年生になっても状況判断ができていない選手がまだいます。
更に、相手チームは体調不良などでお休みしていた選手も多かったそうですし、選手人数の関係からブレイズは、4年生以下の試合に5年生が出場しています。
この結果に驕ることなく、更に上に向かっていきましょう!
Yokohama Blaze
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