8月11日土曜日

まさに夏休み! という感じの暑い日でしたが、元気に練習しました。


最近は、アップからキャッチボールまで全体で練習できるようになりました。
キャッチボールもかなりサマになってきたし、毎回成長を感じます。


キャッチボールの後は、上級生、下級生、ジュニアの3グループに分かれて練習。
それぞれ基礎的な練習を繰り返しました。

ツバサのバッティングフォームが変わってました

下級生とジュニアが練習を終わった後は、上級生のバッティングタイムです。
この日はグラウンド全体を使ってロングティ。


ツバサが大きな当たりを何本か打ってました。
見てみるとバッティングフォームがとてもよくなってました。

4月のバッティングフォーム

ブレイズで練習を始めてすぐのバッティングフォームです。


スイングの時にグリップが先行せず、外回り軌道の典型的なドアスイング。
これだと外角はほとんど打てません。打ってもサードゴロか、ファーストフライ。
真ん中、内角にタイミングが合って、いい当たりになってもファールになってしまいます。
少年野球によくある問題のあるスイングでした。


修正方法として、バットを肩にかついでグリップを先行させてスイングする素振りを提案をしました。

4カ月後のバッティングフォーム

で、4カ月後。
素晴らしい!ずいぶん変わりましたね。
一生懸命練習したのだと思います。


グリップが先行して、ヘッドがしっかり残ってます。


飛距離も60メートルから65メートルくらい出てました。
まだ5年生なのに、ロングティでこれだけ飛ばせばいいと思います。

遠くに飛ばすためにグリップを先行させよう


スイングスピードが速くなれば、打球は遠くまで飛んでいきます。
そのためには、グリップを先行させたスイングが必要です。


なぜなら、グリップ先行でスイングして、インパクトのギリギリまでヘッドが前に出てこなければ、そこから一気にヘッドが加速してインパクトを迎えるのでヘッドスピードが上がるという理屈です。
インパクトの瞬間には、どうしたってヘッドは前に出てきますから。
短い時間で、長い距離を移動した方が、スイングスピードは速くなります。


理想は、上の写真みたいな感じ。


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Yokohama Blaze

横浜市南区少年野球チームの横浜ブレイズです。できたばかりのチームですが、スタッフはみんな経験豊富で、子供と野球が大好きです。 子供の特性を理解して練習スケジュールを組み、楽しく愛情をもって丁寧に指導します。