2018年2月から活動を開始した横浜ブレイズは、ようやく創立1年を迎えました。
部員ゼロから始まったチームでしたが、今では29人になりました。
チーム立ち上げ当初の課題は、「部員募集」しかなかったので、そこに注力してやってきました。メンバーが29人になった今「部員募集」だけ考えれば、当初想像していたよりもずっとうまくいっています。
お陰様でこのブログは、全国の色々な人に読んでもらっています。なかには部員の減少に悩んでいる指導者のかたもいるかもしれません。
その方たちに、私たちの経験の中でアドバイスになりそうなことは、「親御さんや子供のやりたいこと(ニーズ)」と「現状」の間にあるギャップを埋めるサービスを提供できれば、部員は増えるということです。
私たちは、少年野球チームを運営することはサービス業と考えています。もちろんお金はもらっていません。その代わりに子供の成長を見守れる楽しさや、やりがいをもらっているサービス業です。子供達や親御さんが、お客さんです。
顧客が希望するサービスを提供できれば、チームに入ってくれる子も多くなると思います。
・・・とエラそうにアドバイスできるほど、順調に部員が増えてきましたが、問題がチラホラ見えてきました。人が増えてきて、チームが次のステージに進むタイミングがそろそろやってきたと感じてます。
たとえば、意思決定や連絡のやり方、練習方法だってより効率的にしなくてはならないでしょう。それにともないツールの見直しだって必要です。
現状の課題出しの為に定例会やりました
こんなときは、いきなり解決策を論じても非効率的です。まず課題を明確にして共有化することから始めます。
そこで定例会を開き、保護者の方と指導者で集まってチームの課題出しをやりました。
課題出しはワークショップ形式でやりました。課題を付箋に書いてみんなの意見を集めます。
出てきた意見をホワイトボードに貼り付けます。
課題は、付箋のおもてに書きましょうww さかさまもダメですww
最後に、似たような意見をまとめて終了。一応秘密にしてモザイクかけてみましたw
今回は課題をまとめるところまですすみました。しかしゴールはまだ先、課題を解決することがゴールです。
今後はこんなふうに進める予定です。
- 課題出し ← 今ココ
- 解決策議論
- 解決策決定
- 実行
- 検証(繰り返す)
- 課題の解決 ← ゴール
2019年3月31日追記
課題出しの後の解決策議論を行いました。一部解決策の実行も行ってます。
https://blaze.yokohama/trainning/kaizen/
横浜ブレイズは、今回紹介したように真面目に、ホンキにチーム運営しています。これからもこんなチーム運営を継続して、もっともっといいチームにしていくつもりです。
お子様のチームを探している方へ。こんなチームに興味があればぜひご連絡ください! 体験会はいつでもやっています。
Yokohama Blaze
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