そろそろ南区の秋季大会が始まります。6年生にとっては、最初で最後の公式戦。


試合まで残された練習日はほとんど無いのですが、これまでメンバーが揃わなかったり、試合が組めなかったりで思うように準備を進めることができませんでした。


そうした中、数少ない強化のチャンスとなった今回の練習試合。Aチームの練習試合はこれで4試合目。1ヵ月ぶりの実戦です。

練習試合 ビクトリー戦

秋季大会に向けて、勝って弾みをつけたかったブレイズAチームですが、結果は5-11の大敗・・・。うーん、残念。


チーム創立以来の初勝利もお預けとなりました。


守備のミスが重なり、ランナーをためてはヒットを許す展開で、6点、4点を奪われるビッグイニングを二回作られてしまいました。


攻撃は、みんなで12三振。ブレイズのメンバーの半分を占める下級生にとっては、相手上級生ピッチャーのボールを打つのはなかなか難しそうでした。


それにしても全体的に元気がない・・・。始まる前から元気が無いし、試合中も元気がない。ピンチの時はさらに元気がない。


負けてもいいから、もうちょっとアゲアゲで楽しくいきたいなーと思います。

新戦力発見?

一方、新戦力も見つかりました。


二番手のピッチャーは試合で初めての登板でしたが、なかなかよかったです。


もともといいボールを投げる子ですが、特によいと思ったのはいわゆるマウンドさばき。緊張しがちな子の場合、マウンド上でパニックになって、間合いを取らず同じペースでどんどん投げてしまうことがあります。でも彼の場合、実戦経験がほとんどないのに非常に落ち着いていました。


ファーストゴロの時、投内連携の練習通りしっかりベースカバーに入ってアウトにしたのが印象的です。


点は取られてしまいましたが、全体的によかったと思います。

幻のホームラン?

この試合、自分は三塁塁審でした。


初回にキャプテンが、グラウンドのネットを超えていく大飛球を打ったのですが、ネットを超えた位置がファールゾーンだったため「ファール」の判定をしました。


でも、ホームランのラインをかなり超えてからファールゾーンに飛んでおり、しかも塁審の自分を超えていったときにはフェアゾーンに飛んだあたりでした。そのことを考えると、もしかしたらポールを巻いたホームランだったんじゃないかなとも思います。


実際の球場のようにポールがあれば巻いたかどうか判断できるのですが、無かったのでネットを超えた位置で判断してしまいました。もっとちゃんと見てあげられればよかったですが、難しかったです・・・。


さて、公式戦まで残り期間は短いですが、よい成績を残せるようにしっかりと準備しましょう!!


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Yokohama Blaze

横浜市南区少年野球チームの横浜ブレイズです。できたばかりのチームですが、スタッフはみんな経験豊富で、子供と野球が大好きです。 子供の特性を理解して練習スケジュールを組み、楽しく愛情をもって丁寧に指導します。