パンパカパーン! 横浜ブレイズは、2022年2月になんと4周年を迎えました!!

これまでいろいろなことがありましたが、最近では思い出すことも少なくなった、チームができた最初の頃のことを振り返ってみたいと思います。

初めての体験会のこと

初めて体験会を行ったのは、2018年2月11日のことでした。

永田小学校の校庭で、スタッフ7人が集まって準備をしましたが、時間になっても誰も来ませんでした。

体験会をやるといっても、誰かを積極的に誘ったわけではなく、今考えれば誰も来ないのは当然です。

辛うじて「絶対に入らないからね」と事前に念を押されて遊びに来てくれたサクラの子と、監督コーチの子供が来てくれただけ。

参加者は、実質ゼロ人でした。

仕方がないので、グラウンド整備をして暇をつぶしながら、なんだか急に不安になったのを覚えています。

何回か体験会をやるうちに、参加してくれる子供たちが増えてきました。

上の写真は、当時の準備体操の様子。これが準備体操だったんですから、今とは大違いです。なんだか不気味な集団ですよねww

初めての部員

初めての部員は、兄弟で二人。そして、すぐにまた一人。いきなりゼロから三人に増えました。

当時の写真を探してみたら、この時の体験会に来てくれた子が、四人も入部してくれてます。

いや、しかしこの状態のチームによく入ってくれました。お子さんを預けるには、勇気が必要だったと思います。ホントにありがとうございます。

到底少年野球チームとはいえない状態のときに入部してくれたこの子達ですが、今やブレイズの立派な選手となりました。

創立3年目で公式戦3位入賞

さらに後からどんどん子供たちが入部してくれて、頑張って練習して、去年の12月は、横浜隼人杯で3位入賞を果たしてくれました!!

↓ その時の様子はこちら。

【公式戦Bチーム】横浜隼人杯 やりました!3年生チーム3位入賞!

楽しかったけど戻りたくない思い出

話は、再度ブレイズを立ち上げた頃に戻りますが、あの頃めちゃくちゃ楽しかったのは間違いないですが、戻りたくはありませんww

誰か、新しく少年野球チームを立ち上げる方がいれば、お手伝いできることがあれば喜んでやりますが、自分たちがやるのはもういいです。

だって、大変でしたから・・・。あの時代は、お腹いっぱいですwww

列になって走ることから教えて、挨拶とか、練習の準備や片付けとか、整理整頓とか、時間を守ることとか、野球以外で教えなくてはならないことが山積みでした。

色々な人に支えられ迎えた4周年

そんなとき、他のチームから移籍してきた選手や保護者の方は、強力な助っ人でした。

何もない原野を開拓していたわけですから、完成イメージを共有できる方がスタッフ以外にもいるというのは、とても心強かったです。

足りないところには目をつぶって、一緒にチームを創り上げてくれて、ありがとうございます。

そのほかにも、チーム外でブレイズを支えてくれた恩人のような方もいます。

色々な人に支えられ、ブレイズは4周年を迎えることができました。

親も子も週末が来るのが楽しみになるようなチームにしていきたいと思います。

スタッフ一同これからも頑張ります。よろしくお願いします。


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Yokohama Blaze

横浜市南区少年野球チームの横浜ブレイズです。できたばかりのチームですが、スタッフはみんな経験豊富で、子供と野球が大好きです。 子供の特性を理解して練習スケジュールを組み、楽しく愛情をもって丁寧に指導します。