横浜ブレイズ試合デビュー

明日2月16日、いよいよ横浜ブレイズ設立初の試合をやります。
低学年チームの練習試合です。


試合相手にご迷惑をおかけしないように、1ヵ月前くらいから準備をしてきましたが、まだまだ野球ができるレベルには達していません。


でも明日は、ある程度の緊張感のなかで、ゲームを楽しんでもらえたらと思ってます。


選手はもちろん、親御さんや、わたしたち指導者にとってもきっとよい経験になるはずです。

子供の見て覚える能力


世の中なんでも、やってみないとわからないことがたくさんあります。


ブレイズを立ち上げる前は、少年野球チームの運営にとって、見本になる先輩がいないことが、こんなにも大きな影響を与えると知りませんでした。


何の話かというと、先輩が試合をしているところを見たことがないので、ブレイズの子供たちは、試合中になにをすればよいのか知らないのです。

  • 試合前は、整列し挨拶をする
  • バッターが打ったら、次のバッターはバットを引く
  • 守備が始まる前には、ピッチャーは投球練習をする
  • そのとき、内外野はキャッチボールをする


  • 多分、他のチームの低学年の子供たちは、高学年の先輩がすることを見ながら、自然に学んでいます。


    初めてランナーコーチに出た子供でも「リーリー」とランナーに指示を出して、牽制球がくれば「バック!」というと思います。


    指導者が教える余地は残っているにせよ、子供が見て覚えていることは、大人が想像している以上にたくさんあるのだと知りました。


    世の中なんでもやってみるものですね。


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    Yokohama Blaze

    横浜市南区少年野球チームの横浜ブレイズです。できたばかりのチームですが、スタッフはみんな経験豊富で、子供と野球が大好きです。 子供の特性を理解して練習スケジュールを組み、楽しく愛情をもって丁寧に指導します。