ぱんぱかぱーーん!
横浜ブレイズAチーム公式戦初勝利しました!!!
コロナウィルス流行の影響で、開催が順延され、そろそろ夏が来るという7月になってようやく開催された南区春季大会。
弘明寺北ノ前少年野球部との1回戦でした。
10-1で見事勝利!!! やりました!!!
負けて、負けて、負け続けて、ようやく掴んだ公式戦勝利です。素直に嬉しいです。
弘明寺北ノ前少年野球部戦
ケガ人や体調不良の選手もいて、メンバーを調整しつつ試合に臨みました。
しかし、ファーストで出場した選手は、当日にポジションを伝えて、30分くらいの練習で本番を迎えるというバタバタっぷり。選手の負担を思えば、もう少し余裕がないとダメでしたね。すいません。
それでも、慣れないポジションにも関わらず、特に問題なくプレイしてくれました。
一二塁間の当たりでは、ファーストがどこまで出るのかが難しい判断になります。「自分が抜かれてもセカンドがカバーをしてくれる。」「ピッチャーがベースカバーに入ってくれる。」仲間を信じないとできないプレイです。
今回、ファーストゴロの処理機会が2回ありましたが、カバーに入ったピッチャーにトスをしてアウトにできました。散々やっている投内連携の成果が出てよかったと思います。
他のチームから移籍してきてくれたばかりのサードの選手も、慣れないポジションでの出場となりました。ポジショニングに多少不慣れな点がありましたが、正確なプレイでしっかりとアウトを取ってくれました。
ライトの選手は、二度ライトゴロに仕留める見事なプレイを見せてくれました。スタッフで相談しながらポジションを決めましたが、少年野球の場合、ライトは内野的な動きのできる選手が最適です。今回のようなことがあるからです。この試合では、選手起用がバッチリうまくいきました。
少年野球は、ミスで得点することが多いのですが、この試合では3本のタイムリーが出ました。犠牲フライも1本出て、ヒット数は多くないものの、打つ事でも点を取ることができてよかったです。
打順は、得点源である6年生を上位に並べる布陣で臨みました。1回でも多く打順が回ってくることを想定していました。ここでキーとなるのは、下位打線にいる四年生の出塁です。下位打線でチャンスをつくり、上位にまわす。これができれば最高の展開です。
四年生への指示は、「焦ってボール球に手を出さず、甘いコースにストライクが来たら積極的に振る」つまりストライクの見極めが大事だよということでしたが、しっかりとできていました。
一方走塁は、反省点が多いです。ただ、これまでほとんど練習ができていないので、やれないのは当たり前です。
一瞬のスキを見逃さない積極的な走塁ができるように、状況判断を磨く練習をこれからやりましょう。
早速、試合後の練習から走塁練習に取り組みました。グラウンドをキャンセルできなかったので、疲れているところ大変でしたが、練習お疲れ様でした。
父が守備、選手が走塁という楽しみ半分な練習で、親子ともどもいつもよりもリラックスして取り組むことができたと思います。
南区もチーム数が少なくなったので、次はなんと準々決勝になります。今回でベスト8進出!?
チーム数が減ったとはいえ、技術や経験のないチームが簡単に勝ち抜けるほど甘くはありませんが、全力を出せるように頑張りましょう!
相手のキャプテンを見て思ったこと
この試合、結果的には危なげない勝利でしたが、相手の弘明寺北ノ前さんは6年生のレギュラーを3人も欠いていたようです。
中でも、キャプテン番号である10番を付けた選手は骨折をしているのか、ギプスをしてコーチャーズボックスに立っていました。
マスクで表情を見ることはできませんでしたが、怪我で試合に出られない選手が楽しいわけありません。しかもそれが最終学年であれば尚更でしょう。
同じ野球仲間として、早く怪我を治して秋季大会には出場できることを祈っています。
Yokohama Blaze
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