長い長い梅雨が明けた週末。なかなか実現しなかった、横浜金沢Vルークスさんとの練習試合がありました。
Vルークスさんは、2017年3月に発足した新しいチームですが、PLAYER’S CENTERED(こどもたちがいつも真ん中)という指導方針でWEBメディアに数多く取り上げられ、個人的にもすごく注目しているチームです。
わたし達が活動を始めたのは2018年2月ですから、Vルークスさんの方が1年先輩です。チーム立ち上げ当時、色々なチームの情報を集める中で、Vルークスさんの運営方法や指導方針などを知って驚いたことがあります。
また、少年野球関係者の方から、Vルークスさんとブレイズは、考え方が似ているといわれることがあります。なので実際にVルークスさんをこの目で見て、対戦できるこの日を楽しみにしていました。
Vルークスさん練習試合ありがとうございました! 1年生たちも試合でお世話になりました。
試合は二連勝
練習試合の結果は、二試合やらせていただいて9-2、4-3で二連勝できました。
一試合目
Vルークス|0 0 0 1 1 | 2
ブレイズ |2 3 0 0 4 | 9
1試合目は、先発ピッチャーが制球良くスイスイと投げて試合を作ってくれました。
球数が少なかったので、予定よりも1回多い4回まで登板。奪三振8、被安打3、1失点のナイスピッチング。
バックもエラーは一つでましたが、スリーベースヒットを狙った打者走者をサードで刺すなど、以前と比べてだいぶ安定してきたようです。
二試合目
ブレイズ |1 2 1 0 | 4
Vルークス|0 1 1 1 | 3
2試合目は、6年生と5年生ピッチャーが登板。
ランナーを背負う場面が多く、もっと点を取られてもおかしくない展開でした。
ブレイズは上級生が少なく、四年生がチーム半分をしめていますが、二試合あわせて四年生が打ったヒットは二本。相手の上級生ピッチャーが投げるボールに苦労していた感じです。
バッティングを伸ばすには、週末の練習だけではどうしても足りません。チーム練習で打てる球数には限りがあるからです。
みんな、個人練習頑張ろう。
選手の人数とスタッフのバランス
冒頭にも触れた通り、楽しみにしていたVルークスさんとの練習試合でしたが、始まってみると選手起用をどうするのか、あれこれ考えているうちに試合がどんどん進んでしまいました。
スコアラーは保護者の方に手伝ってもらえるし、ボールボーイやバット引きなど選手達が動き方をだいぶ覚えてきたので、以前と比べると断然余裕があるはずですが、それでもベンチ内にスタッフ一人だとやること満載です。
ふとVルークスさんのベンチを見ると、ユニフォームを着たコーチの方が大勢いて、これは手厚いな・・・という印象でした。
ジャージとか短パンではなく、選手と同じユニフォームを着ているというのもよいなぁと思いました。(当たり前なのですが、できていないチームも多いです。)
この日は、1年生やジュニアちゃんたちも試合をさせてもらいました。下級生の選手達にも担当コーチがいて、しっかり練習していました。
選手の人数、練習場所、スタッフの人数。これらの最適なバランスが課題になっているブレイズとしては勉強となる一日でした。
Yokohama Blaze
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