新型コロナウィルスのお陰で、暮らし方が変わってしまってから2回目の春。でもこんな状況だと、サクラもゆっくり見る気になりませんね。人って周りの環境から大きな影響を受けて、暮らしているのだなと思います。


さてそんな中、横浜市で最も大きな大会である2021年YBBL春季大会が行われました。


観戦の保護者は声を出して応援してはいけないとか、使った後のベンチは消毒しなくてはならないとか、いくつかのルールが追加されていますが、去年は中止に追い込まれた大会が無事行われることになってよかったです。大会関係者の皆様ありがとうございます。


YBBLは、他の多くのチームと同様に、ブレイズでも重視している大会です。普段は、全員試合に出していますが、YBBLでは、出場できない選手もでてきます。


そのYBBLの1回戦。相手は六ツ川ベースボールクラブさん。


去年の南区秋季大会では2回対戦して2敗。Aチームとして、3度目の対戦です。


結果は・・・タイブレイクの結果、悔しい敗戦となりました。


六ッ川BC|3 1 3 0 1 1 2 |11
ブレイズ|0 0 0 5 2 2 0 |9


これでチームは第二代表トーナメントに進みます。

お豆腐メンタル軍団

ジャンケンに勝ち、後攻を選択したブレイズ。初回はサクっと終わらせたいところでしたが、相手2番バッターにいきなりホームランを打たれます。


まだ、1点を取られただけでしたが、そこから早くも歯車がかみあわなくなってしまいました。


フォアボールでランナーを出し、5歩くらい下がれば捕れる打球を、前に反応して外野が頭を越され、盗塁され、盗塁され、ホームスチールまで決められる。そんなこんなで初回は3失点。


その後も、ミスを怖がるあまり動きが縮こまり、送球がそれる、フライを落とすとミスが止まりません。大きな試合には見慣れた光景となってきましたが、お豆腐メンタル軍団の本領発揮です。


走塁でも、完全にセーフで次の塁に走れるシーンで進塁を躊躇するなど、「散々練習したよね? 練習したよね? 練習したよね?」とTwitterで世界中に愚痴を発信したくなるほどの消極的な姿。


うーん、歯がゆい。


そんなことを繰り返すうち、3回を終わって0-7。コールド負けがちらつきます。


すっかり意気消沈で青ざめる選手達。いや、ホントに青くなってました。唇カサカサだったしwww え? 野球楽しい?

逆転しない程度の反撃をくらわす


このままゲームオーバーかと思ったら、相手のミスにも助けられ5点を返し、その後も点を重ねて最終回にはなんと同点に追いつきました!


試合の行方はタイブレイクへ。


勢いは完全にこちら側に。しかも有利なのは後攻めのブレイズです。普通だったらドーパミンがプシャーと出まくって、超絶イケイケになるところですが、そうはならないのが今年のAチーム。え? それって個性?


タイブレイクの表で3点を失い。裏の攻撃はゼロに抑えられ、ちーん。敢え無くゲームオーバーです。


まぁ、あの場面で小技ができる選手もおらず、正攻法でいくしかないのですが、それにしてもあっさりとした終わり方でした。


制限時間ギリギリを運よく回避して、諦めずに7点差を一時はよく追いついたまではよくやりました。しかしそれも残念ながら逆転しない程度の(ベイスターズっぽい)反撃となってしまいました。

なぜお豆腐メンタルなのか考えてみる

この試合、流れを切るために一度マウンドに行ったのですが、その時の選手達の顔は忘れられません。まるで、ジェイソンから逃げるために物置小屋に逃げ込んだ子供のような怯えた目をしてました。


特に守備でやらかした選手の顔は生気がなく、ほぼ脳死状態。


リラックスできるような言葉を掛けると、口がヒクヒクっと少しだけ動いてました。


ここまで緊張していると、ストレスで脳が正常に動いていないので、ミスが起きやすくなりますよね。


今年のAチームのメンバーは、大きな声で返事をしてくれなくて寂しい思いをするくらい、大人しい選手が多いです。


状況を変えられるだけの元気な選手がいなくて、お豆腐メンタルが多いので、大きな試合ではミスの連鎖が止まらなくなる傾向があります。


ただ、これを気合が足りないと精神論で片付けたりすると、解決できるものもできなくなります。指導者であれば、なぜこうなるのか考え、対策を練らなくてはなりません。


自分でも経験があることですが、状況を言語化して把握しているとミスが出やすいです。言語で理解するのではなく、感じ取っている時の方が、身体が勝手に反応してミスなくプレイすることができます。いわゆるゾーンに入っているってやつです。


ブレイズの多くの選手たちは、状況を言語として受け止める傾向が強く、それがストレスになりプレイに悪影響を及ぼしているのではないかと思うのです。


スポーツ心理学を勉強したわけでもなく、これは仮説にすぎないのですが、のほほんとしている能天気な選手はこの試合でも普通にプレイしていたところを見ると、割と当たっているのかもしれません。


じゃあ、どうするか・・・。色々と調べてみます。


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Yokohama Blaze

横浜市南区少年野球チームの横浜ブレイズです。できたばかりのチームですが、スタッフはみんな経験豊富で、子供と野球が大好きです。 子供の特性を理解して練習スケジュールを組み、楽しく愛情をもって丁寧に指導します。